サウンドカード効果の最適調整方法
サウンドカード(オーディオカード)はマルチメディアの基本構成要素であり、音波とデジタル信号の相互変換を担うハードウェア。基本機能はマイク/テープ/CDからの原音信号を変換し、ヘッドホン/スピーカー/アンプ/レコーダーへ出力、またはMIDIインターフェースで楽器制御を行う。
■ 効果調整手順
1. ハードウェア設置後、CMOSでオンボードサウンドを無効化(既存カードは物理撤去)
→ CMOS内「Integrated Peripherals」→「AC97 Audio」を「Auto」から「Disable」に変更
2. Creative 5.1サウンドカードドライバをデフォルト設定でインストール
■ 基本設定
(1)システムトレイ音量アイコン(スピーカー)を開き、以下を選択:
・再生制御:ボリューム/Wave/マイク
・録音制御:マイク
※マイク音量不足時は「マイクのプロパティ→詳細設定→+20dBブースト」を有効化
※再生制御の「詳細設定→高低音調整」は自身の聴感のみに影響(相手側には反映されない)
(2)スタート→プログラム→Creative→Sound Blaster Live!→「Creative Surround Mixer」を右クリックでデスクトップショートカット作成(タスクバーにピン留め推奨)
(3)Creative Surround Mixer起動→「詳細モード」を選択
・無音設定禁止項目:再生コントロール/マイク/聞こえる音声
・左端ボリューム:マスタ音量(最大推奨)
・高低音:自身の聴感調整(相手側に影響なし)
・Wave/MP3:伴奏音量と相手声量の調整
・マイク:自身のモニター音量(ハウリング発生しない範囲で設定)
・聞こえる音声:相手が聴くエフェクト音量(効果音反映に必須)
(4)「設定」→「カスタム」選択→プリセット名を「話す」(日本語)に変更
・原音:デフォルト0.0dB(最大)維持
・リバーブ:実測で最適な「Auditorium」を選択→メインリバーブ量を-14前後に調整
■ 効果調整手順
1. ハードウェア設置後、CMOSでオンボードサウンドを無効化(既存カードは物理撤去)
→ CMOS内「Integrated Peripherals」→「AC97 Audio」を「Auto」から「Disable」に変更
2. Creative 5.1サウンドカードドライバをデフォルト設定でインストール
■ 基本設定
(1)システムトレイ音量アイコン(スピーカー)を開き、以下を選択:
・再生制御:ボリューム/Wave/マイク
・録音制御:マイク
※マイク音量不足時は「マイクのプロパティ→詳細設定→+20dBブースト」を有効化
※再生制御の「詳細設定→高低音調整」は自身の聴感のみに影響(相手側には反映されない)
(2)スタート→プログラム→Creative→Sound Blaster Live!→「Creative Surround Mixer」を右クリックでデスクトップショートカット作成(タスクバーにピン留め推奨)
(3)Creative Surround Mixer起動→「詳細モード」を選択
・無音設定禁止項目:再生コントロール/マイク/聞こえる音声
・左端ボリューム:マスタ音量(最大推奨)
・高低音:自身の聴感調整(相手側に影響なし)
・Wave/MP3:伴奏音量と相手声量の調整
・マイク:自身のモニター音量(ハウリング発生しない範囲で設定)
・聞こえる音声:相手が聴くエフェクト音量(効果音反映に必須)
(4)「設定」→「カスタム」選択→プリセット名を「話す」(日本語)に変更
・原音:デフォルト0.0dB(最大)維持
・リバーブ:実測で最適な「Auditorium」を選択→メインリバーブ量を-14前後に調整